4月



         『まっすぐと思ってた』


なんと4月〜
1ヶ月って早いですね、1日も早いけど。
4月は春♪ってイメージです。
まだストーブつけてるのに・・・



テーマが和で犬かんけーって話をして
サンプルで作ってみたやつ。
昔飼ってたうちの柴犬をモデルに切り絵にしてみました
春っぽく。



突然ですがオススメ本。
というのも今友人に貸しているのと、
貸す前にまた読み返してみて昔感じた気持ちとかなり変化してて
びっくりしたので。
これはむかーし買ってもらった岩波少年文庫
このシリーズは大好きで何回も読んだ宝物です。
今のはこの質感ないからなぁ〜
プーについてはかなりマニアなので(ディズニーは別物)
長くならないようにします
この原作本の絵がすごく好きで小学校〜高校あたりはよく模写してました
昔はこのキャラクター達がただ好きだったんですが・・・
今回かなり感動しました(年くったからだろうけど)
そんで面白いレビューを見つけて、「やっぱりーなるほどー」と
思ったので引用してみます
プーさん心理学についてのレビューです
プーしらない人にとってはナゾでしょうが面白いです


クマのプーさんと言えば、ヌイグルミや絵本などにもよくある知らない人はいない可愛くてオトボケなクマのキャラクターですが、実はクマのプーさんは超・心理学者だと言うのことを知っていましたか?

名作プー物語には西洋哲学のすべてと古今の心理学の全てが備わっていることと、二千年紀の最高賢者たるにふさわしい古代神秘学の知恵が授けられていることはすでに証明されているそうなのです。(この賞賛の表現は原文そのままです。)

クリストファー・ロビンのクマ恐怖症を脱感作療法を用いて直したり、ユングの心理学を用いてコブタの成長を助けたり、折哀的療法を用いてトラーのはねっかえりをみんなが受け入られる形に変えてやったり、アドラーの劣等感を用いてウサギの問題を解決したり、フクロのコミュニケーション障害を矯正したり、イーヨーの臨床的うつ病ゲシュタルトの心理学、認知心理学を用いて解決していく様子が原文を用いて具体的に説明されています。

最初は、くだらないこじつけで面白おかしく名作プー物語をアレンジしているのだと思ったのですが、どうやら当時の著者にもほんとにそのような意図はあったそうなのです!

ただ、それがあまりに先進的で控えめなセラピストとしてプーさんが演じていたので、最近まで誰もほんとうの意図に気付かなかったそうなのです。 



何度読んでも、みんなのセリフに感動します。
キャラクターを知ってても、原作を読んだ事がない人は多いので
ぜひぜひ!